VS2010を使ったりするんだけど
よく考えたら、2010Expressには、マイクロソフトが修正をすっかり忘れた不具合があったわ。
内容は、「素のCファイルをデバッグなしで実行しても、コンソールが残らずに一瞬で消えちゃう」ってもの。
ここでは2010年1月20日で修正予定だが、今はもう2012年も半分が終わろうとしている。(半分が終わるだと…。夏が来るじゃないか…。)
で、解決方法が一応あるから今まではそれ採用してた。
Visual Studio 2010からデバッグなし実行でもコマンドプロンプトがすぐ消えるという悲しい仕様になってしまったのでそれを変更した。メモ。
- 設定したいプロジェクトをソリューションエクスプーラーから右クリックで【プロパティ】
- 左ペインから【構成プロパティ】->【リンカ】->【システム】
- 右ペインから一番上の【サブシステム】で【コンソール/SUBSYSTEM:CONSOLE】を選択し、OK。
これでデバッグなし実行(CTRL + F5)とかで実行するとコマンドプロンプトがすぐ消えずに済む。Eclipseに戻りたい…
id:jonkiさん
今日、急にその設定してても消えちゃうようになった。なにもしてないのに壊れた。
もちろん入力待ち状態をプログラムの最後に記述したっていいんだけど、それってあんまりにも醜いからもう…。
だからVC++2008インストールしましたよって話…。