全ての能力値が1下がる状態異常に罹っているとでも思わないと、人生やってられない
「後鼻漏」が原因の息苦しさ等で目が覚めた。「後鼻漏」という名前が付いて普及してるのは、さっきの検索で知ったけど、コウビロウ、鳥みたいな名前だな。
— 小林竜司 (@ryuji_026) 2014, 5月 21
小学生かそれより前か、少なくとも幼少の記憶がはっきりし始める頃にはアレルギー性鼻炎(あるいは花粉症)を抱えて生きてきてる、花粉症エリートだけど、今までの喉かぜのほとんどは「後鼻漏」が原因だったんだな、って今日気付けたよ。
— 小林竜司 (@ryuji_026) 2014, 5月 21
耳鼻咽喉科に行くと、ポスターが貼ってあったりする。小学生の子どもを持つ親に向けたもので、「アレルギー性鼻炎が子どもに様々な悪影響をもたらす可能性があるよ」というものと、「こんな動作が頻繁ならアレルギー性鼻炎を疑うといいよ」というもの。画像検索してもそれらしいものは見つからなかった。
このポスターを見ると、自分は今状態異常に罹っているんだ、と思うことが出来て安心する。どういうことかというと、ニンゲン誰しもうまくいかないことや失敗があって、その言い訳を探して生きていると思うけれど、その言い訳が見つかったと思えるということ。誰しもというのは言い過ぎで、むしろわたしはそういう自責的な気持ちになることは少ないんだけれど、それでも稀にそういう気持ちになることがあるということ。自責的なニンゲンかどうかというのは、自責的な気持ちになる頻度が高いかどうかということなのかもしれない。
STATUS | NORMAL | HAY FEVER |
---|---|---|
STR | 6 | 5 |
I.Q. | 8 | 7 |
VIT | 5 | 4 |
AGI | 7 | 6 |
「病院に貼ってあるポスター」を始めとする、他には例えば「保健体育の教科書の挿絵」などは、絶妙に当り障りのない絵柄のニンゲンが描かれている。わたしが少しづつ大人になるにつれて知ったのだけれど、これらのイラストは、イラストレーターが描いている(あたりまえだけど)。インターネットなどで人気のイラストレーターが、かつてはいざという時の保険ために教科書の挿絵を練習したことがあるといって画像をアップしていた。また、アトリエシリーズのキャラクターデザインで有名な岸田メルさんは、以前は挿絵の仕事をしていたという。
こういったものを描いていた人が

実はこんな絵も描ける。

決して挿絵の仕事が、仕事として劣っているというわけではないけれど、今岸田メルさんがキャラクターデザイナーをしているということは、本来キャラクターデザインの方がよりやりたい仕事だったんだと思う。