日記(2分でわかるガンダムとかマリオカート8とか高校の後輩とか)
ガンダムUC
もし、スーパーマンという漫画が「いいものが悪いやつをやっつける」というテーマだったらというくらい簡単に言う。
いっぱいあるガンダムのうち、宇宙世紀という架空の時代を舞台にした全ての作品は、「お互いを分かり合える新しい人類たちへの希望」というテーマに基づいてる。ガンダムはまあロボットアニメみたいなものだけど、その作品には「ニンゲン同士、どうしてもっと分かり合えないのかな」みたいなテーマが隠されてる。宇宙世紀というのは、人類が宇宙に住むようになった時のことで、宇宙に住むと宇宙めっちゃ広いから、ニンゲンが遂に進化する。その進化した姿が「お互いを分かり合える新しい人類たち」で、そいつらはニュータイプって呼ばれてる。ニュータイプは戦うと強いから、せっかく「お互いを分かり合える新しい人類たち」になっても、戦争の世界では軍人になっちゃう。
「お互いを分かり合える」のに、戦うことになっちゃう。そういうジレンマみたいなものと、「お互いを分かり合える新しい人類たちへの希望」とその絶望の戦い(世の中のほとんどの倫理的な問題にほんとうの意味での正解はない)。そういうのがガンダムのテーマ。
ガンダムUC(ユニコーン)というのは宇宙世紀だから、そういうテーマに1つの結論を出すというお話で、映像もすごいし話も良かった。土方康寛っていう友だちと、なちょっていう友だちと観に行った。映画館でやっててブルーレイとかももう出てる。
マリオカート8
マリオカート8は、とにかく映像体験(?)がすごい。陸上、水中、空中、反重力。それらを使った、非常にワクワクさせるデザインのコース、アニメ調でも実写調でもないような絶妙なシェーディングで実現されているという感じ。マリオカート8をやったら、任天堂に入社したい気持ちが湧いたから、とりあえず今年の任天堂ゲームセミナーとかいうインターン(?)には応募しようと思う。
Wii Uでは簡単にスクリーンショットをSNSにアップできる。
150ccをやっとの思いで全カップ☆☆☆クリア!Wii Uからの投稿テストも兼ねてるよ(^.^) #MK8 #WiiU pic.twitter.com/NIzL5Gibrb
— 小林竜司 (@ryuji_026) 2014, 6月 3
ゲームプレイ中に、ホームボタンを押してWebブラウザを起動、「Wii Uアップロードサービス」みたいな名前の任天堂のWebページにアクセスするとできる。
マリオカート8では、レース後に自動的に作成されるハイライト映像を、Wii UからYouTubeにアップできる。
どちらも、まあ、手順は簡単と言えると思う。「『Wii Uアップロードサービス』みたいな名前の任天堂のWebページにアクセスする」ところが一番難しいと思う。Webブラウザ立ち上げた時にリンクがあればいい。
高校
一年に何回か、中高の水泳部を見に行ったりする。ほんとはこういうのよくないけど、まあ正直いって当時の同級生とか近い学年の人と会うキッカケ、ようは同窓会みたいなつもりも少しある。
見に行くと、だいたい顧問の先生とかと話したりして「最近の部員たちはこうこうこうで…」とか「最近はこうで…」とかいう話をしてくれる。うちは6学年が一緒に泳いでる部活だから、まあちっちゃい社会とか文化みたいな雰囲気があって、組織の新陳代謝とかもサイクルが短いから、ちっちゃい版の社会みたいなものを観測できる。
そういうところがおもしろくて、なんか最近2回も高校に遊びに行ってて、部員たちは歳の離れた先輩が部活来るの嫌だろうから、申し訳ない。対して内情を知らないくせに、ついつい偉そうなことを言いたくなっちゃうから気を付けてはいるけど、ニンゲンは気を付けたからといって失敗もしてしまうから、申し訳ない。
シューカツをしてしまったせいで、髪の毛1回短くしたんだけど、なんだかんだでもうそれから、4ヶ月ほど髪を伸ばしてる。切ってない。ホームレスみたいとか、後輩にガッカリされたなどの情報を得たので、伸ばすにしてもちょっとなんとかアレしようと思う。