ドラゴンボールZ 第23話 「ヤムチャ死す!おそるべしサイバイマン」が素晴らしい
ドラゴンボールZ 23話「ヤムチャ死す!おそるべしサイバイマン」、まじでネタにするにはもったいなさすぎる
— 🎮お寿司ダークネス🦆 (@ryuji_026) 2018年12月29日
原作 其丿二百十六「ヤムチャの予感」を読み直したら、たしかにこれもかなり良いが、もしかしたらアニメ版のほうがうまくかかれてるかもしれない
— 🎮お寿司ダークネス🦆 (@ryuji_026) 2018年12月29日
ドラゴンボールZ 23話より前までのあらすじはこう。
ラディッツの会話を聞いていたサイヤ人の生き残り、ナッパとベジータは、ラディッツを倒した戦士と、なんでも願いを叶えるドラゴンボールのことを知りに、地球へやってきた。
来るべきサイヤ人との戦いに備え、界王様の元で修行していた悟空が急いで地球に向かう中、サイヤ人と地球の戦士との戦いが始まる。
サイヤ人はサイバイマンを生み出し、地球の戦士たちは圧倒的な強さを持つサイヤ人を相手に、悟空が到着するまで果たして戦い続けることができるのか?
そして23話
サイヤ人の提案により、サイバイマン1体と1人ずつでの戦いが始まる。
テレビ中継が行われているので(今思うとセルゲームみたいですね)、カメハウスでは亀仙人やブルマ、チチや牛魔王など非戦闘員が戦いを見守っている。
まずは天津飯が出撃
頭から溶解液を飛ばすサイバイマン、それを避ける天津飯と戦士たち。
悟飯はびびって動けないが、ピッコロさんが助けてくれる!
原作にはない、悟飯の未熟さとピッコロさんとの絆を匂わせる良い演出が追加されています。
溶解液を避けた天津飯はそのまま攻撃に転じ、その動きを見たベジータはどうやら天津飯の実力に気づいたようだ。
視線を動かすベジータが「ムムッ」と表情を動かす様子はアニメならでは。
天津飯の肘打ちが決まり、サイバイマンは戦闘不能。
ナッパは「ば、ばかな!サイバイマンの戦闘力は1,200だぞ!パワーだけならラディッツに匹敵する!」とビックリしている様子。
ベジータは冷静に、天津飯がそれ以上に強いんだろうと言ってのけています。
ドラゴンボールでは、周りの戦力を正しく分析できるかどうかが、強キャラかどうかを見極めるコツです。
この差を描いて、そのナッパがめちゃくちゃな強さで地球の戦士をボッコボコにすることで、
そのあとに控えているベジータがどれだけ強いのかを予感させる重要なセリフになっていますね。
なんとか起き上がろうとするサイバイマンを一撃で仕留めるベジータ。
当時のベジータのことをよく知る我々からすれば、当然のやりようだが、ナッパを含めみんなビックリしているみたい。
そしてついにヤムチャの登場
一度ドラゴンボールで生き返っているクリリンを制して、ヤムチャが次の戦いに挑む。
亀仙人はテレビ越しでも、ヤムチャが相当に実力アップしていることに気づき、チチと牛魔王は悟飯の姿にそれぞれの思いを抱く。
ヤムチャとサイバイマンは超高速移動で戦闘開始。
動きを追えない悟飯に「気を感じろ」とのピッコロさん。
戦いの最中でも悟飯を強くしようという師匠魂を感じて、このあとのピッコロさんの死を思うと泣けます。
ヤムチャとサイバイマンの動きを目で追っているクリリンとチャオズ。
二人の視線が連動してアニメーションすることで、ああ確かにみんなには戦いが見えているんだとわかる、アニメならではの表現です。
そしてここから怒涛の素晴らしいシーンの連続!
全身を使って動きを感じようと集中する悟飯。
少しずつ戦いの音が聞こえてき、ついには残像、そして二人の戦いがはっきり見えるようになる。
一般人には見えない速さでの戦いを、彼らがどのように感じ、そして見ているのかのプロセスが表現されます。
原作にはない、親切でわかりやすい説明ですね。
ヤムチャは、足払いから蹴りを一撃。
足払い後に顔のアップのカットに切り替わり、ヤムチャのロン毛が遅れて軽く回転すると、そのロン毛の後ろに「ニヤリ」としたヤムチャの表情が写ります。
元盗賊らしい良い「ニヤリ顔」で、ヤムチャの修行と努力の重さが、自信ありげな表情から伺える見事なカットです。
これも原作にはありません。
サイバイマンの攻撃を避けて、かめはめ波風のエネルギー波でサイバイマンを仕留めるヤムチャ。
ここでも「ニヤリ顔」ですが、こちらは原作にもアリ。
一つ前の「ニヤリ顔」は原作のこの「ニヤリ顔」からのインスピレーションでしょうか?
しかしロン毛を利用した、アニメならではの動きや奥行きの表現をした一つ前の「ニヤリ顔」のほうがより素晴らしく見えます。
動きを止めたと思われたサイバイマンが不意にヤムチャを羽交い締めにし、そのまま自爆。
サイバイマンは自分の命と引き換えに、ヤムチャの命を奪う。
クリリンはヤムチャに駆け寄ると、ヤムチャが死んでいることを確認する。
カメハウスで中継を見ていたブルマとプーアルは大きなショックを受けます。
このシーンも原作にはありません。
テレビに抱きつき「ヤムチャ様!」と泣くプーアルから、彼らの友情と信頼を感じます。
恋人、ブルマが現実を受け入れるのに一番時間がかかります。
ビックリしたような表情から、動揺した素振りで頭を撫で、段々と悲しげな表情に変化していく様子。
亀仙人に肩を持たれて「ブルマ…」と言われても、首を横に振り、まだ信じられていないようです。
それでも直後、叫びながら亀仙人にしがみつくブルマとそれを演じる故・鶴ひろみさんの演技が悲壮感を一層に際立たせます。
あまりに悲しい結末…。
「プーアルやブルマさんたちになんて言やあいいんだよ!」とクリリン。
クリリンはいつも、その人を大切に想う人の気持ちのことを思い出させてくれます。
悟空や悟飯が死んでしまったときは遺されたチチを思い、ヤムチャの死では真っ先にプーアルやブルマのことを思います。
本当に仲間想いなんだなということがよくわかります。
「汚いから片付けておけよ、その"ボロ"クズを」とベジータ。
あまりに見事な怒りの演技。
クリリンが自分のためではなく、仲間のために怒っていることがよく表現されています。
田中真弓さんが仲間のために怒るとき、私達はクリリンやルフィに、怒りの一発を期待するのです。
と、あまりに傑作なので忘れないように書いておくことにした
Amazonプライムでタダで見れるので全員見てくれ。
原作漫画持ってるやつは18巻と照らし合わせてみるとなお良い。
カモ
まずはこちらをごらんください。
こいつのことを俺はテンと呼んでいた、背中に白い点があるから。
背中に白い点があるなんて珍しいし、身体が小さいのに周りのカモに意地悪もされず、
身体は小さいけど一番人間に近づいてくる。
そして今日、今シーズンはじめてカモちゃんたちの様子を見に行った。
今シーズンはカモたちに顔を出していなかったので、よそよそしい様子だった。
でも1羽だけ図々しく岸に上がってきて近づいてきたカモがいたので、
まさかと思い背中を見ると白い点があった!!!!!!
去年 | 今年 |
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泣ける。
世界で一番おいしいラーメンを知っている
突然ですが俺は世界で一番おいしいラーメンを知っている。
26歳になり、ゲームをつくる仕事、運動量も減り、昔ほどたくさん食べなくなった。
ラーメン屋さんで大盛りを頼むと、食べ終わる頃には「お腹がいっぱい。少し多すぎたなあ。それに前より太って来ているし…」とか思ったり、定食を「ごはん少なめ」で頼むことも増えた。
だけど俺は席に着き、いつもの、異常に感じの良い店主のおじさんに「どうしましょう?」と聞かれるやいなや、むしろ少し食い気味に「ラーメン大盛りでお願いします」と言う。
おいしすぎて少しでも長く食べていたいから、なんなら特盛りにしたっていいけど、それは無理そうなので、大盛りを頼む。迷うことはない。
店の入り口には妙な雰囲気の猫がいる。
https://s.tabelog.com/tokyo/A1329/A132904/13036187/
スタバでヘーゼルナッツシロップ入りのラテを頼んで、ふとシロップの棚を見ると、ジンジャーブレッドシロップというのが見えた。
慌ててジンジャーブレッドシロップに変えてもらった。
今うちで飼っている犬はジンジャーという名前で、前に飼っていた犬はクッキーという名前だった。
ジンジャークッキー、またはジンジャーブレッドには、味の好みもさることながら、思い入れがある。
飲み物を受け取って振り向くと、シュッとした感じの男性が、155cm73kgくらいの彼女の顔をセクシーに撫でていて、さらに見ると顎の下の贅肉をたぷたぷぷにぷにとしていた。
日記
最近、いままでにも増して、いつもと同じことをしていると幸せに感じる。まさにモテないやつという感じがする。
部屋でゲームをする、一駅隣にある老夫婦、というには少し若いくらいの夫婦が2人でやっている味噌ラーメンのお店でいつもと同じ味噌ラーメンを食べる。
土曜の夜はいつもと同じプールで同じくらい泳ぐ。
日曜の朝は少しゲームをして、昼頃になったら自転車で5分ちょっとのところにある駅前の寿司屋で寿司を食べる、ゲソを詰めで注文する。
家に戻ったら犬を撫でて犬と少しだけコマンドの練習をして薄く淹れたインスタントコーヒーを飲む。猫舌なのでコーヒーには氷を一つ入れる。
冷凍庫から氷を出すと犬が欲しがるので小さい氷を一つあげる。
録画していた、アイドルの振付師の人がなにを思って振付をしたのか喋ったり、アイドルが踊ったりする番組を見る。見たことある人がいっぱい出てる。元はそれなりに名を聞かせたダンサーなんだから、思うことは色々あるはずだけど、どんな人にもわかりやすい言葉や表現で喋っている。好きなタイプの話し方をする。
今日は、一緒に過ごした時間が家族の次に長いと思われる友だちがうちに遊びに来る。なにをしにくるのかは知らないが、なにもしないんだと思う。