卒業 水泳
卒業
都合5年間在学していた大学を卒業した。卒業証書?のような学位記というものには
本学理工学部情報テクノロジー学科所定の過程を修め本学を卒業したので学士(工学)の学位を授与する
と書いてあった。振り返れば反省点も多いけど、苦楽多く良い5年間だった気がする。
水泳
泳ぐのが楽しい。小学生時代にスイミングに数年、中学高校では5年と少し水泳部で泳いでいたけれど、今が一番泳ぐのが楽しい。
テレビに出てる人で武井壮という人がいて、その人のTwitterを監視していると、身体を動かすのが楽しい気がしてくる。
20歳くらいまでは不定期ながらめちゃくちゃに身体を酷使する機会があって、そのあとほとんど身体を動かすというのは手の指でキーボードを打つとか駅まで歩くとかそういうことだったときの経験から、動物が健康さを維持する最低限の運動が必要だと思う。
運動していないときは、なにもしてないのに首が痛いとかで、なにもしてないのに身体に不調が現れるのはエントロピーの増大という感じがする。
菜の花でスパゲティを食べる 単位展
春なので菜の花が売られだしたりする。
- 鍋に塩をと水を入れて沸かす
- 菜の花の茎に、茎の太さによって十文字または一文字に切り込みを入れる
- 菜の花を湯にいれる
- にんにくを砕いてオリーブオイルの入ったフライパンに乗せて弱火にする
- 菜の花を意外とはやめにあげる
- 菜の花茹でた湯にパスタ入れる
- フライパンのにんにくを見ながら唐辛子を入れる
- パスタを見ながらフライパンにアンチョビとベーコンを入れる
- パスタを見ながらフライパンに菜の花を入れる
- パスタをあげてフライパンで和える
というものをつくったところ、もちろん美味しいんだけど、菜の花を湯に入れた途端、菜の花の青さが鮮やかになって衝撃的だった。こんなに急に色が変わるのかと思った。
完成した料理の写真はない。
あと何日か前に友達がパンチェッタを異常に美味しがってておもしろかった。
単位展に行った。内容についてはgori.meさんの「21_21 DESIGN SIGHT」で開催中の「単位展」が楽しすぎる!開催期間中に必ず行くべし! | gori.me(ゴリミー)に全部書いてある。
ところで、その展示によって、芸術的な面から捉えてるものの中に、表現とかが確かでないものがあったりして気になったりはした。でもこれは論文ではなく展示なのでよい。
そのほかおもしろいおもちゃがあって、例えば手で丸いものを握った形をつくるとその大きさに似た丸いものが表示されるという展示はLeap Motionを使っているようだったり、
カメラの映像が投影されている壁に近づくとだんだんドットが粗くなったりする展示はKinectを使っているようだったり。
日常生活では、近視の人や遠視でない人は近づけば近づくほどよく見えて、遠巻きになるほどぼやけて見えるという体験をしているけど、このドット展示ではそれが逆転していてよかった。
少しアート的すぎて理解できないのもいくつかあった。
すこし混んでた。
義理チョコの日記(チョコください)
バレンタインデーが近づきインターネットを見ていると、わたしの観測範囲では「義理チョコの意義」みたいなものを問う話題が多く目に入ります。
義理チョコといえば、昔、友人氏が「先輩が配るための義理チョコを買わなくてはいけない。」と言っていたことが印象的で、手当たり次第バラ撒く義理チョコ自体の意義を問うている派のわたしにとって、さらにその義理チョコを後輩に買ってこさせるという事態に激しい違和感を覚えたことがあります。
わたしの心の声によると、義理チョコというのは、お世話になってる人がいて?その人へなにか感謝?の気持ちを義理として?バレンタインという機会を使って贈り物をする。というものであるべき、と言われています。いちおう「論」みたいなものにのっとっているつもりです。
文化とはなんなのか?という気持ちになる。
以上、みなさんチョコください!!!
参考になるやつ:
北澤くんを褒める日記
なんか昔『半分の月がのぼる空』読んだ気がする。
— tanasinnとは小林竜司 (@ryuji_026) 2015, 2月 11
中学〜高校くらいのとき、友だち(とわたしは思ってた人)の北澤くんによく本貸してもらって読んでたの思い出したな!
— tanasinnとは小林竜司 (@ryuji_026) 2015, 2月 11
北澤はライトノベルいろいろ貸してくれて、しかも北澤が貸してくれる本はかなりの的中率でおもしろい。
— tanasinnとは小林竜司 (@ryuji_026) 2015, 2月 11
北澤はわたしがおもしろいと思う本を見抜く力があって、本についてすごい能力を感じるなーと思ってた。
— tanasinnとは小林竜司 (@ryuji_026) 2015, 2月 11
そしたら北澤は大学進学後、本屋でバイトしながら、大学にすでに文芸部?かなんかがあるにも関わらず自ら文芸系のサークルを立ち上げ部長して、あげく読み物系の同人誌まで出版するという力量を見せた。
— tanasinnとは小林竜司 (@ryuji_026) 2015, 2月 11
やはり北澤は只者ではなかったのだ…。
— tanasinnとは小林竜司 (@ryuji_026) 2015, 2月 11
北澤の話によると、立ち上げた文芸サークルにはかなりクセの強いオタクばかりが集まり、しかも不真面目な人が多かったようだけど、その中で出版物を何度か完成させるその力量よ。
— tanasinnとは小林竜司 (@ryuji_026) 2015, 2月 11
『げんしけん』によると(げんしけんによらずとも同人ゲーム界隈の話をきくに)趣味人が集まって一つのものを「完成」させるのはかなり難易度が高く、一部の人たちは、手をつけたプロジェクトがいつまでも完成せず自然消滅することを「エターナる」と呼ぶらしい。(おそろしい)
— tanasinnとは小林竜司 (@ryuji_026) 2015, 2月 11