『ショーシャンクの空に』みた
おもしろかった。
物語はある若くて真面目で有能な銀行員が、妻と間男殺しの罪で終身刑の判決を受け、刑務所へ入所するところからはじまる…。
ショーシャンク刑務所に入所して既に20年の"調達屋"レッドの語りによって物語は進行する…。
知的な男と刑務所暮らしというテーマがおもしろいし、人間ドラマもおもしろい。
かなり、強烈に精神に作用するストーリーが続くので、みていると、すごく嫌な気持ちになったり、すごく悲しくなったり、すごく嬉しくなったりする。
元銀行員の主人公の会計?税理?の技術と刑務所の組み合わせが活かされるおもしろさと、人間ドラマのおもしろさがいずれもある。
これだけひどいめにあったのだから、大きな逆転劇でカタルシスを味わいたい!という気持ちと、いやいや、世の中なにもかもそんなに思い通りにいかないぞ!という気持ちの両方をもってみていたけど、ちょうどいい具合に落とし込まれていたよかった。
The Shawshank Redemptionという原題、Redemptionという言葉のダブルミーニングが熱い!
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あと、前にみたプライベート・ライアンという映画がすごくおもしろかったので、戦争映画はおもしろいのか!?と思って、硫黄島からの手紙というのみたらおもしろくなかった。
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